公開日: 2025.05.03 / 更新日: 2025.05.03
韓国で暮らす
韓国でのアルバイト時給と生活費をシュミレート【ワーホリでも暮らせる?】

💰 韓国でのアルバイト時給と生活費のバランスは?
韓国でのワーキングホリデーや留学中、「アルバイトだけで生活できるのかな…?」と不安になりますよね💦
この記事では、2025年の最低賃金・実際のアルバイト月収モデル・ソウルでの生活費相場を元に、リアルな収支シミュレーションを紹介します!
「ちゃんと暮らせるの?」「どのくらい働けばいいの?」という疑問を一緒に解決していきましょう💡
✅ 2025年の韓国の最低賃金は?
韓国の**2025年の最低時給は9,860ウォン(約1,100円)**です。
- 月~金で1日6時間 × 週5日働くと → 約1,177,000ウォン(約13万円)
- 1日8時間 × 週5日だと → 約1,570,000ウォン(約17万円)
※日本円換算は 1ウォン ≒ 0.11円(2025年5月時点)で計算
もちろん、業種やエリアによっては最低時給より高いところもありますが、ワーホリや外国人留学生が働く場合、最低時給スタートが基本と考えておいた方が安心です。

✅ 韓国(特にソウル)の生活費はいくら?
項目 | 月額目安(ウォン) | 備考 |
---|---|---|
家賃 | 300,000〜700,000 | コシウォン or ワンルーム(光熱費込みもあり) |
食費 | 250,000〜350,000 | 自炊+たまに外食 |
通信費 | 40,000〜60,000 | SIM or Wi-Fi |
交通費 | 40,000〜60,000 | 地下鉄・バス中心 |
雑費・交際費 | 100,000〜150,000 | コスメ・カフェ・交友など |
→ 合計:約730,000〜1,320,000ウォン(約8〜14.5万円)
※生活スタイルによって差が出やすいです。特に家賃と食費。
✅ 実際のアルバイト月収 vs 生活費を比べてみる
労働時間 | 月収目安 | 生活できる? |
週3日×5時間勤務 | 約592,000ウォン | ✕ やや厳しい |
週5日×6時間勤務 | 約1,177,000ウォン | △ 節約すれば可能 |
週5日×8時間勤務 | 約1,570,000ウォン | ◎ 余裕あり |
🌟 ポイント:住まいの選び方・外食の頻度・交際費の使い方で生活バランスは大きく変わります!
🏪 よくあるアルバイト先と時給感
業種 | 時給目安(ウォン) | 備考 |
カフェ | 9,860〜10,500 | 接客韓国語必須なことが多い |
コンビニ | 9,860〜10,000 | 夜勤は時給UP |
日本食レストラン | 10,000〜11,000 | 日本語OKの求人もたまにあり |
塾のアシスタント | 10,000〜13,000 | 英語・日本語を活かせる |
モデル・エキストラ | 日給制 | 単発で高収入もあるが不定期 |

👤 実際の生活スタイル例:AさんとBさん
Aさん(23歳・ソウル・ワンルーム暮らし)
- 住まい:ソウル・弘大(ホンデ)のワンルーム(家賃60万ウォン)
- バイト:カフェで週5日・1日6時間勤務 → 月収 約117万ウォン
- 生活費:家賃60万 + 食費30万 + 通信交通費10万 + 交際費10万 → 合計 約110万ウォン
- コメント:「生活にはちょうどいいけど、貯金はあまりできないかな。外食は週1に抑えてます!」
Bさん(26歳・ソウル郊外・コシウォン暮らし)
- 住まい:九老(クロ)のコシウォン(家賃35万ウォン)
- バイト:日本食レストランで週4日・1日5時間勤務 → 月収 約79万ウォン
- 生活費:家賃35万 + 食費25万 + 通信交通費10万 + 交際費5万 → 合計 約75万ウォン
- コメント:「あまり遊ばず生活優先。休みの日は図書館で韓国語の勉強してます✏️」
✅ まとめ:生活費はまかなえるが、余裕は調整次第!
- ✅ アルバイト収入だけで生活することは可能だけど、節約&工夫がカギ!
- ✅ 家賃の安いエリアやコシウォン利用、外食控えめで大きく変わる
- ✅ 労働時間や仕事内容のバランスを見て、**「無理せず暮らせるペース」**を作るのが大事
自分のペースで働きながら、韓国生活をしっかり楽しんでくださいね🇰🇷✨