公開日: 2025.05.20 / 更新日: 2025.05.20
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【体験談】🏠 韓国ワーホリの家探しと初期費用のリアル

韓国ワーホリを考えていると、気になるのが「住む場所、どうするの?」という話。
日本と違う不動産システム、保証金、到着後の流れ…正直、不安になりますよね。
今回は、韓国・テグでワーホリを経験した**さきさん(仮名)**のリアルな体験談をもとに、家探しと初期費用の全貌をお届けします!
パート1はこちら
✈️ 渡韓直後、ホテル → 不動産屋へダッシュ!
さきさんが韓国に到着したのは、2023年8月。空港からはホテルに直行し、翌日にはすぐ不動産屋へ。
「所持金は70万円しかなかったので、とにかく早く家を決めたかった」
実際には3軒の物件を見学し、最も安くて広い物件を即決。その日のうちに契約→入居できたとのことです。
💸 保証金ってなに?どれくらい必要?
韓国の賃貸には、日本とは違う「保証金制度(보증금)」があります。
これは敷金のようなもので、まとまったお金を先に預け、退去時に返金されるシステム。
- さきさんのケース:保証金30万円
- 家賃:月額20〜30万円の部屋も多いが、地方(テグ)では安め
所持金70万円のうち、家の保証金で一気に30万円が消えたことで「残り40万円で生活スタート」というなかなかスリリングな状況に。
「お金が減るスピードにびびりました。最初は不安しかなかったです」
🏢 日本と違う!韓国の家探しの特徴
韓国の家探し、こんなところが違います👇
日本 | 韓国 |
---|---|
契約から入居まで1週間〜1ヶ月が一般的 | 契約したその日から住めることもある |
敷金・礼金が必要 | 保証金をまとめて払う |
物件情報はネット中心 | 直接不動産屋に行って紹介してもらうことが多い |
さきさんは、ネットやエージェントではなく、現地の不動産屋に直接行って交渉しました。
韓国語でのやり取りも必要になりますが、「リアルな雰囲気や街の感じも分かるので良かった」と話してくれました。
📍 テグを選んだ理由と家賃の違い
ワーホリ先としてはソウルが人気ですが、さきさんは**テグ(대구)**を選択。
その理由は、「日本人が少なく、韓国語が伸びそう」だったから。
「結果的に正解だったと思います。生活コストも安かったです」
実際、テグでは保証金30万円で部屋を借りられたとのこと。
同じ条件でソウルに住もうとすると、保証金+家賃がもっと高くなる可能性が高いです。
🧳 渡航直後の持ち物&出費のリアル
家を借りた後も、最低限の生活を整えるには出費が続きます。
- 家具・布団・洗剤などの生活用品
- SIMカードやWi-Fi
- 移動費や外食代
最初の1週間で使った金額は「10万円くらい」だったそうです。
「気がついたら残高が半分に。怖かったけど、生活が落ち着くまでは仕方ないと思いました」
✍️ まとめ:韓国での家探し、意外と早く決まるけど油断禁物!
韓国ワーホリにおいて、家探しと初期費用は大きなハードルのひとつ。
- 保証金制度に注意!
- 地方都市ならコストを抑えられる可能性あり
- 住まい探しは渡韓後すぐ動くのがコツ
「家が決まると安心感が出て、ようやくスタートラインに立てた気がした」と話すさきさん。
お金に余裕があるほど心にも余裕が生まれるので、貯金はできるだけ多めに準備しておくことを強くおすすめします。
🔜 次回は「仕事探し&面接のリアル」。
どうやって求人を見つけた?面接で聞かれたことは?トラブルは?お楽しみに!
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