🏠 韓国で「コシウォン」に住んでみた！リアルな体験レポ✍️

✈️ 韓国生活の住まい選び、どうする？

韓国での生活、どこに住むべき？と悩む方も多いですよね。
実際、私も最初はワンルームと迷いながら、韓国ならではの住居「コシウォン」に住むことに！

家賃も抑えられて、意外と快適で…結論から言うと、私は「アリ」でした🙆‍♀️

今回は、私が実際に体験したコシウォン生活について、選んだ理由から住んでみた感想まで、リアルにレポートします！

🧱 そもそも「コシウォン」ってなに？

コシウォン（고시원）は、元々は受験生のための簡易宿泊施設として生まれた住まい。
最近ではワーホリや留学生、短期滞在者にも人気の格安住居になっています。

特徴は…

• 個室にベッド・机・シャワーやトイレ付き（物件による）
• 共用のキッチンやランドリーが利用できる
• 家具付き＆即入居可！
• 家賃は40万〜70万ウォン前後とリーズナブル💸保証金はなし～20万ウォンほど

手軽に住めて、初期費用も安いのが魅力です✨

1. コシウォンに決めた理由

韓国ワーホリの住まい選び、最初は本当に迷いました…。
ワンルームも検討したのですが、家賃や保証金が高くて初期費用をなるべく抑えたい私にはハードルが高め。
それに「せっかく韓国に来たんだから、日本では住めないような韓国ならではの住居を体験してみたい！」
という気持ちもあり、思いきってコシウォンを選びました。

費用が抑えられるだけでなく家具付き・即入居可で、到着してすぐ生活できるのも大きなメリットでした！

2. どうやって探した？

私は日本にいる間にエージェントに相談して、渡韓前に部屋を予約しました。
渡韓後にホテル暮らしで探すのも不安だったので、事前に決まっているととても安心感がありました。

エージェントを利用すれば、希望条件（個室・シャワー付き・立地など）を伝えるだけで複数の候補を提案してもらえます！
日本語対応なのでやりとりもスムーズでした🙆‍♀️
仕事や出発準備で忙しい中でプロに任せられるというのは本当に心強かったです。

もちろん現地に来てから直接探すことも可能ですが、
初めての韓国生活で言葉やシステムに不安がある場合は、事前予約がおすすめです！

💡韓国に来てから探す場合は以下の記事も参考にしてみてください！
家の探し方や便利な引越しアプリの紹介など、ワーホリ生活に役立つ情報が詰まっています👇

👉 【先に知っておきたかった！】海外生活の難関「引っ越し」に役立つ情報を伝授！

3. 私が住んでいたコシウォン紹介

私が住んでいたのは、家賃58万ウォン・保証金なしのコシウォン。
場所は東大門の近くで、駅から徒歩3分と好アクセス！
語学堂やアルバイト先への通学・通勤にも便利な立地でした🚉


個室の設備

• 冷蔵庫
• 洗濯機
• トイレ＆シャワー
• 机・ベッド・収納など

共用設備

• 乾燥機
• キッチン
• 無料のクリーニング機(コシウォンによる)
• テラスなど
  

このコシウォンの良かった点は、「外窓付き」だったこと！
コシウォンによっては外とつながっていない「内窓」もありますが、外窓だとしっかり換気ができるのがとても快適でした。
（※内窓・外窓の違いで家賃も変わってくるので、探すときはチェックするのがおすすめです！）

駅近で便利ではあるものの、夜遅くに帰宅する時は人通りも少なく、お店も閉まっているため少し緊張感がありました。
女性の一人暮らしで不安な方は、その点も含めて立地を慎重に選ぶとよいかもしれません。

4. 住む前の不安と実際のギャップ

• 不安①：狭くて息苦しそう？
  → 正直、最初は「この狭さで暮らせるかな？」と心配でしたが、必要な家具がすべて揃っていてコンパクトかつ
  無駄な移動がなくて逆に快適でした！ベッドに寝転びながら冷蔵庫を開けられるような（笑）
  すべてが手の届く範囲にあるのが意外と便利です。工夫次第で充分暮らしやすくなりますよ🙆‍♀️
  
  
• 不安②：他人と顔を合わせるのが気まずい？
  → 共用スペースで他の住人とすれ違うことはもちろんありますが
  あいさつ程度で深入りすることはなく、むしろちょうどいい距離感だなと感じました。
  個室での時間がメインなので、プライベート空間はしっかり保たれています。
  人付き合いに疲れている時期だったので、この“干渉されない環境”はありがたかったです。
  
  
• 不安③：生活音が気になる？
  → 壁が薄いと聞いていたので覚悟していましたが、私はそこまで気になることはありませんでした。
  通話や仕事など音が出てしまう時はテラスを使うなど皆さん配慮されているなと感じました。
  もちろん、物件によって差はあると思うので事前に確認できると◎！
  
  あと個人的なトラブルとしては、冷蔵庫の音がうるさくて最初は眠れませんでした。
  でも、大家さんに会ったときに「ちょっと音が気になるんですけど…」とダメ元で伝えたら
  すぐに点検してくださり、音がほとんど気にならなくなりました（笑）
  こんな風に何かあったときにすぐ対応してくれる大家さんがいるので、とても暮らしやすいと感じています。
  
  
• 不安④：安全面は大丈夫？
  → 私が住んでいたのは男女共用のコシウォンでしたが、住民以外の立ち入りは禁止ですし
  CCTV（防犯カメラ）も共用スペースにしっかり設置されていて、思っていたよりずっと安心感がありました。
  どうしても気になる方は女性専用コシウォンもあるので、無理せず自分の安心できる環境を選ぶのがおすすめです🌸
  

  

5. コシウォンのメリット・デメリットまとめ

✔️ メリット

• 家賃がとにかく安い！（光熱費・管理費込みのコシウォンが多い）
• 保証金なしの物件が多い
• ラーメン・お米・コーヒーなどが無料の物件も🍜（※場所による）
• 乾燥機やクリーニング機などの設備が揃っている

  

  

  
  

✖️ デメリット

• 部屋が狭くシャワーとトイレがあるので湿気や匂いがこもりやすい
• 共用スペースで他人と顔を合わせることがある
• 洗濯機の使用時間やゴミの分別ルールなどが厳しめ
• 夜遅い帰宅時に物音へ気を使う（ドアの閉開音・ドライヤーの音など）
  

  

6. コシウォンはこんな人におすすめ！

こんな方にコシウォン生活はぴったりだと思います👇

• 細かいことがあまり気にならない人

• 日本とは違った生活を味わってみたい好奇心旺盛な人
  
• 料理にこだわらず、簡単な食事でもOKな人

• 初期費用・生活費をなるべく抑えたい人

7. コシウォン生活はアリ？ナシ？私の結論

私は"アリ"でした🙌

もちろん、たまに「ワンルームもいいな〜」と思うことはありますが家賃や生活コストを考えるとコシウォンで十分満足！
物件によっては部屋の中にコンロや電子レンジがついているコシウォンもあるので
自分に合う物件を探せるのもコシウォンの魅力のひとつです！

📝まとめ｜コシウォンって実際どう？迷っているあなたへ

節約したいけど「やっぱりコシウォンって狭そう…」「生活しにくいんじゃない？」と思っている方も多いと思います。

実際、私も最初は不安でした。でも、住んでみて感じたのは“意外と快適で便利！”ということ✨

コシウォンには「家賃の安さ」「初期費用の少なさ」「生活のシンプルさ」という強い味方がそろっています💡

「自分に合うかどうか」を基準に考えて、ぜひ自分にぴったりの住まいを選んでみてください☺️