【体験談】💼 韓国ワーホリ中の仕事探しと面接のリアル

「韓国ワーホリ中って、どうやって仕事を見つけるの？」
ネットの情報だけでは見えてこない、求人の探し方・面接の雰囲気・職場のトラブルなどを、ワーホリ経験者・さきさん（仮名）の実体験から紹介します。

🔍 求人サイトは韓国の「알바몬」「알바천국」

さきさんが利用していたのは、韓国の大手求人サイト「アルバモン（알바몬）」と「アルバ天国（알바천국）」。

これらのサイトは、日本で言う「バイトル」や「タウンワーク」のような存在で、韓国人もよく使っています。

• 募集地域で検索（例：대구）
• 条件を選択（時給／時間帯など）
• アプリでサクサク応募も可能！

「日本人向けの掲示板もあったけど、テグではあまり求人が出てなかったので、韓国人と同じサイトで探しました」

📝 面接は基本“韓国語”！事前準備はマスト

さきさんは韓国に到着して5日目には初バイトが決定。面接では以下のようなやりとりがありました。

• 面接の日時を韓国語で確認
• 履歴書は手書き or アプリ作成（한국 이력서）
• 応募先によっては電話でやりとり → 韓国語必須

「面接前に“履歴書必要ですか？”って聞くの、大事です！」

実際にTOPIKの級を聞かれることはなかったものの、「日常会話レベルで話せます」と具体的に伝えるのがポイントです。

🧨 早く働きたい！焦りから選んだバイトで事件が…

最初に決まったのは、日本居酒屋さんでのバイト。

• 日本人の知人の紹介で応募
• 家からバスで片道30分
• 日本語で仕事を教えてくれる環境

……だったはずが、2週間ほどたったあと、**社長からの不適切な発言（セクハラ）**を受け、バイトをやめることに...

給与も受け取ることができたものの、ワーホリ開始数週間で精神的に大きな打撃を受ける結果に。

🧑‍🍳 その後もバイト探しは一筋縄じゃなかった

居酒屋を辞めた後も、さきさんは複数のバイト面接を受けました👇

• 別の居酒屋さん：面接即合格→その後、社長からの個人的な連絡が頻繁に来てブロック
• ラーメン屋さん：1日で辞退（韓国語が速すぎてついていけなかった）
• カフェ：体調不良で休んだら「もう来なくていい」と解雇。申告後、その店は閉店

いずれも「外国人であること」や「言葉の壁」が理由ではなく、雇用主との人間関係や労働環境の問題が大きかったと感じたそうです。

💄 最終的に出会えた安心できる職場：オリーブヤング

数々のバイトを経験した後、ようやく出会えたのがオリーブヤング（韓国のドラッグストアチェーン）。

• 職場は全員女性
• コミュニケーションも安心
• 約1年間勤務

「やっと“普通に働ける場所”に出会えた気がしました」

バイト経験はその後の起業にも活かされ、ワーホリで得た学びの集大成とも言える経験になったそうです。

✍️ まとめ：仕事探しは“焦らず慎重に”が鉄則！

韓国ワーホリ中の仕事探しは、簡単なようで、実は奥が深い。

• アルバイト情報は「アルバモン」や「アルバ天国」で探す
• 面接では韓国語でのやりとりが基本
• 焦って変な職場を選ばないことが超重要！

「早く働かなきゃ」という気持ちはわかりますが、自分の身を守るためにも、“面接で職場の雰囲気を見極める”ことが大事です。